診断コンテンツは自社で運用するか、制作会社に依頼するかで費用や対応範囲などが大きく異なります。費用対効果の大きい診断コンテンツを配信するには、自社のノウハウや経験を考慮したうえで制作方法を決めることが大切です。また、診断コンテンツの作成ツールや制作会社によっても費用が異なるので、しっかりと選び方やサービスごとの違いを把握してから選びましょう。導入したサービスによっては効果が得られない可能性もあるため注意が必要です。本記事では、診断コンテンツのメディアに2年以上携わっている筆者が、診断コンテンツの制作費用について紹介します。内訳やサービスの選び方、おすすめのサービスも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。※当コンテンツは、10年の診断制作実績を持つ診断作成サービス「ヨミトル」が監修しています。診断コンテンツとは?診断コンテンツは、ユーザーが質問に応えることで診断結果が表示されるコンテンツです。たとえば、心理テストやMBTIのようなものがあります。 企業では商品に関連する診断や悩みについて解決する診断を配信し、診断結果をもとにおすすめの商品やサービスを紹介するのに活用されています。ユーザー参加型のコンテンツにすることで、ユーザーの印象に残りやすく、認知度の向上や購入促進につなげられるのが特徴です。診断コンテンツの制作費用の相場診断コンテンツの制作費用は、すべてを制作会社に任せる「フルオーダー」と、専門家のアドバイスを受けながらツールを利用して自分で制作する「ツール利用」によって異なります。ツールは無料と有料に分かれ、有料のツールを利用する場合は月額3〜5万円が相場です。ただし、無料ツールと有料ツールにはそれぞれメリット・デメリットがあるため注意が必要しましょう。メリットデメリット無料ツール・初期投資なしで始められ、財務的リスクが低い・トライアルとして使いながら、本格的な導入の判断材料にできる ・ユーザー数が多いため、コミュニティでの情報共有や問題解決がしやすい・ロジックやデザインの対応範囲が狭く、作りたい診断を作れない ・トラブル対応含めたサポートも少なく、初心者が本格的な診断を運用するには不安が大きい ・セキュリティ機能がないためユーザー情報漏洩のリスクあり・データのレポーティングや分析ができない ・広告表示などで作業の邪魔になることがある有料ツール・より高度な分析機能や豊富なテンプレートが利用可能・専門的なテクニカルサポートが受けられる・セキュリティ機能が強化され、データ保護が充実している・カスタマイズ性が高い・ニーズに合わせた調整が可能 ・定期的なアップデートで新機能が追加される・初期費用や継続的なライセンス費用がかかる ・機能が豊富すぎて使いこなすまでに時間がかかることも・契約期間に縛りがある場合が多い ・小規模な用途には機能過剰になりがち フルオーダーで診断コンテンツを制作する場合は、100万~300万円が相場です。設問数や診断結果の数、オプションなどによっては500万円ほどかかることもあります。フルオーダーの制作費用を左右する要因自社で制作する場合は、主にツールの利用料金によって費用が大きく左右されますが、フルオーダーの場合は、以下の要素によって変わります。制作費用を左右する要因概要診断結果数テキストの量や結果数の多さによって費用が高くなる設問数設問数が多いほど費用が高くなる機能の複雑さ要件が複雑なほど高くなるデザインオリジナリティのあるデザインやキャラクターの制作を依頼した場合に高くなりやすい監修者専門家やインフルエンサーなどに監修を依頼した場合、費用が発生する 代行会社に依頼する際は上記を参考に、どの費用項目にいくらかかっているのかを確認しましょう。費用の事例比較表を作成中診断コンテンツを制作する流れ診断コンテンツは以下の流れで作成します。目的設定企画考案ロジックの作成プログラム作成ツール選定ライティングデザイン制作テスト修正効果的な診断コンテンツを作成するためにも、ぜひ参考にしてみてください。目的設定まずはなぜ診断コンテンツを制作する必要があるのかを明確にしましょう。目的によって企画内容や使用するプラットフォームが異なるためです。目的によっては診断コンテンツでなくてもよいケースがあるので、事前に確認しておくことが大切です。多くの企業では診断コンテンツを以下のような目的で制作・運用しています。自社商品のレコメンドブランドの認知拡大リード獲得目的を決めたら達成したい目標を決めましょう。目標は「半年で新規顧客100人」「リード獲得300人」など具体的な数値含めて設定します。数値化することで進捗管理がしやすくなり、PDCAサイクルを回しながら診断コンテンツを運用できます。なお、フルオーダーの場合は、代行会社がヒアリングして自社の目的を明確にしてから、企画内容の提案を受けます。企画考案企画考案では目的や自社商品・サービスのターゲットにあわせ、具体的な企画内容を決めます。 たとえば、商品の購入促進が目的であれば「商品をレコメンドする診断」を企画します。認知拡大であれば悩みに対して解決につながる方法を紹介したり、エンタメ性の高い診断コンテンツを作成したりして拡散されやすい企画にするのがよいでしょう。 ターゲットや商品サービスの特徴、競合の診断コンテンツを分析したうえで企画を考えます。代行会社に依頼した場合は、企業の資料やヒアリングシートなどをもとに企画を考案してくれます。このタイミングで見積もりが提示されることが多いので、依頼するかを検討しましょう。ツールを利用する場合でも、例えば「AI企画生成機能」や「業種別診断テンプレート」といった企画考案を補助する機能が用意されていると、初心者でもスムーズに進められます。ロジックの作成企画内容が決まれば、診断コンテンツの診断結果を決め、ロジックを作成します。ロジックにはさまざまなパターンがありますが、主に活用されているのは以下の5つです。ロジックの種類概要クイズ型設問への回答に応じて1つの軸でポイントを加算し、合計点に基づいて結果を判定するポイント型複数の評価軸ごとにポイントを加算し、各軸のスコアを個別に表示する結果加算型複数の軸でポイントを加算し、最も高いポイントを獲得した軸をユーザーの「タイプ」として判定する組み合わせ型複数の軸ごとに2つの傾向のどちらかを判定し、その組み合わせによって最終的な診断結果を決定するチャート型設問ごとに複数の分岐があり、最終結果が診断結果となる選定したロジックの型にあわせて質問数や選択肢などを決めます。 ロジックを設計する際は、ユーザーが楽しく利用できることが望まれます。診断結果の面白さや信憑性、回答のしやすさなどを意識して設計しましょう。ユーザーが楽しくスムーズに利用できるコンテンツを作成することで、途中離脱するのを防止できます。なお、制作会社やツールによっては対応できるロジックが限られており、自社でやりたい診断を実現できないこともあります。 依頼先選びの際に、「やりたい診断ができるロジックに対応しているか」を必ず確認しましょう。ロジックについて詳しくは、下記の記事で解説しています。診断コンテンツのロジック5種類を事例付きでわかりやすく解説。理想の診断を実現するロジックとは?プログラム作成・ツール選定ロジックを作成したら、プログラムで診断コンテンツを作成するか、診断ツールで作成するかを検討しましょう。 オリジナルの診断コンテンツを配信したい場合や、ツールにない機能を実装させたいのであればプログラミングで対応するとよいでです。オリジナリティを求めるより効率よく制作したい場合は診断ツールがおすすめです。 診断ツールであれば、テンプレートを利用して低コストかつ短期間で診断コンテンツを作成できます。 ツールを導入したらロジックを組み込んで診断コンテンツを作成します。関連記事:プロ直伝!診断コンテンツの作り方。ロジックや作成手順を事例つきで解説ライティング診断結果の文章を作成し、診断コンテンツに入稿しましょう。 診断結果では、タイプの特徴や長所、おすすめの商品などを詳細に書きます。結果の内容はわかりやすく、納得のいく結果にすることが大切です。診断結果で具体的なアドバイスを記載すると、ユーザーにとって価値が高まり、印象に残りやすくなります。 ユーザーが診断結果を見てマイナスな印象を感じてしまわないよう、できるだけポジティブな表現にするのもポイントです。 質問内容もできるだけ短文にして、離脱を防ぎましょう。デザイン制作ライティングと同時並行で、デザインを制作します。 診断コンテンツのデザインは、ユーザーがシェアしたくなるほど魅力的であることが望まれます。また、視覚的にわかりやすく、診断をスムーズに行える設計をするのが大切です。回答ボタンの押しやすさや、商品ページへの誘導のしやすさなどUIをしっかり確認してデザインを制作しましょう。デザインが決まればツールに取り込み、プロトタイプ(試作モデル)を制作します。 デザインの参考として、診断クラウド「ヨミトル」の「16タイプマーケター診断」を挙げておきます。 診断結果の具体性や魅力的なデザインが功を奏し、多くの人に拡散されました。▼約6万7,000人が参加した「16タイプマーケター診断」テスト・修正診断コンテンツを作成したら、最後に問題点がないかテストを行いましょう。 デザインが崩れていないか、診断結果に不備がないかなどを確認します。 ユーザー目線で診断をやってみたり、必要に応じて社内で複数の人に感想をもらって改善点を募るのも効果的です。 改善点があれば修正し、再度テストして問題なければ配信の準備をしましょう。なお、代行会社に依頼する場合は、必要に応じて監修者に確認してもらい、修正することがあります。 監修者に修正を依頼する場合は、追加費用が発生する可能性があるため、事前に見積もりを確認しておくことをおすすめします。診断コンテンツの制作サービスの選び方診断コンテンツの制作サービスは、以下の4つのポイントを押さえて選びましょう。フルオーダーか作成ツールかを選ぶ制作会社の得意としている診断コンテンツの種類で選ぶ実績や専門性で選ぶサポートの充実度で選ぶ費用対効果の高いサービスを選べるよう、ぜひ参考にしてください。フルオーダーか作成ツールかを選ぶはじめに制作会社に依頼するか自社で制作するかどちらかを選びましょう。 それぞれ診断コンテンツに求めるクオリティや費用などを考慮して決めます。フルオーダーか診断作成ツールかで悩んでいる方は、以下を参考にしてください。(ここでは、作成ツール「ヨミトル」を例に解説します)フルオーダーがおすすめな場合作成ツール(ヨミトル)がおすすめな場合・完全オリジナルの独自性の高い診断を作りたい ・既存のロジックにとらわれない、独自のアルゴリズムを実装したい ・ブランドイメージに合わせた細かいUIカスタマイズが必要 ・特殊な機能や連携が必要・社内にリソースがなく、すべてを任せたい・企画からデザイン、実装まで一貫して専門家に依頼したい ・運用保守も含めて外部に委託したい・コスト効率を重視したい・初期費用を抑えたい(月額5万円から利用可能)・修正や改善を頻繁に行いたい(追加費用なしで自由に修正可能)・デザインのカスタマイズなど、自社でコントロールしたい・最短1ヶ月でのリリースを目指したい・複数の診断コンテンツを展開予定・ユーザーの回答傾向やリード情報の収集・管理など、データ活用を重視したい・離脱率などの指標を見ながらPDCAを素早く回したいフルオーダーは高度なカスタマイズが可能で、専門家のサポートを受けられる一方で、コストと時間がかかります。 対して作成ツール「ヨミトル」は、実績のあるロジックをベースに低コストで素早く診断コンテンツを作成・運用できます。ほかにもヨミトルには、AIによる作成支援や豊富なテンプレート、データ分析機能など、運用に便利な機能が揃っているのが特徴です。 コスト面で比較すると、フルオーダーが300万円以上かかるのに対し、ヨミトルなら年間100万円以下で運用できます。修正や改善も自社で即座に対応できるため、長期的なコスト削減にもつながるでしょう。 迷われている方へのアドバイスとしては、まず必要な機能と予算、運用体制を整理することをおすすめします。診断コンテンツのオリジナリティよりも、効率的な運用や継続的な改善を重視する場合は、ヨミトルのような作成ツールの活用を検討しましょう。制作会社の得意としている診断コンテンツの種類で選ぶ制作会社に依頼する際は、得意分野も確認するのが大切です。 制作会社には、以下のようなタイプがあります。ロジックの提案が得意なタイプSNS拡散が得意なタイプ専門家が在籍しており監修に強みのあるタイプ簡単な診断コンテンツを作成できるタイプそれぞれ制作会社には強みがあるため、自社の目的や費用、配信する媒体などに合わせてタイプを選ぶとよいでしょう。実績や専門性で選ぶ信頼性を担保できる診断コンテンツを作成するためにも、制作会社の実績を確認しましょう。 ホームページに記載されている制作実績やクライアントの評価を確認し、信頼できる制作会社か判断します。また、自社と同じ業界の企業の実績がないか探すのも重要です。制作会社が業界に関する知識があると判断でき、より自社にあった診断コンテンツを制作できます。 制作会社が使用しているツールや技術なども確認し、どのような診断コンテンツが作成できるかを見ておきましょう。※参考:診断クラウド「ヨミトル」 導入事例一覧サポートの充実度で選ぶツールの操作方法や診断コンテンツの企画・作成で悩んだ際にどのようなサポートを受けられるかで選ぶのもひとつの手です。自社で問題なく運用したければ、サポート体制が充実しているほうが望ましいでしょう。 そのため、まずはサポートデスクの特徴や運用までのサポート範囲を確認しましょう。ツールを利用する場合も同様に、サポート内容を確認するとよいです。たとえば、ヨミトルの場合、専属のCS(カスタマーサポート)担当者や充実したヘルプセンター、マニュアルなども用意されています。 サポートのないツールでトラブルが発生すると、解決までに時間や手間がかかり、費用対効果に見合わなくなるおそれがあります。そのため、問い合わせや見積もり時にサポート内容をしっかりと聞き、安心して利用できるサービスを利用しましょう。診断コンテンツの制作サービス(ツール利用)おすすめ3選自社での運用を検討している方に向けて、診断コンテンツの制作ツールを3つ紹介します。ヨミトルInterviewzJudgeそれぞれの機能や特徴を詳しく紹介しているので、ツール選びの参考にしてみてください。ヨミトル引用:https://shindancloud.com/サービス名ヨミトル運営会社株式会社ピクルス料金プラン年間プラン:月5万円〜 スポットプラン:月30万円~特徴・AIによる企画の作成が可能 ・業界別のテンプレートが豊富 ・自由度の高いデザイン・ロジックをノーコードで作成ヨミトルは、診断コンテンツを簡単に作成できるAI搭載型の作成ツールです。業界や製品などの情報をもとにAIが企画内容を提案し、専門知識がなくても効率的に制作できます。ノーコード(プログラミング知識が不要)でありながら幅広いロジック(全5種類)やデザインに対応でき、自社にあった診断コンテンツを作成しやすいのが特徴です。 作成した診断コンテンツはJavaScript・HTML・PHPのいずれかのコードを選択して自社サイトに簡単に設置できます。従来の診断コンテンツ制作と比べて年間50%~80%のコスト削減を実現でき、費用対効果の高い運用が可能です。また、ヨミトルには情報取得フォームが内蔵されており、ユーザーのリード情報を一括管理できます。回答レポートやシェア数、離脱率などの分析データを確認することで、より魅力的な診断コンテンツを制作できるようになるでしょう。レポート画面で、アクセスやシェア状況も確認できるので、データを一括管理して、マーケティング活動に活用することができます。 診断クラウド「ヨミトル」を使うまでの診断コンテンツを制作するときの費用は、300万円ほどかかっていたのですが、この診断クラウド「ヨミトル」は、初期費用20万円・年間利用の場合は、月額費用8万円でコンテンツを作成でき、コストが削減できました。 引用元:株式会社メルカリ『診断クラウド「ヨミトル」を実際に使ってみた』その他にも、ヨミトルには以下のような機能があります。レーダーチャート、%やグラフ表示、ポイントランク表示、計算機能・2要素認証やIPアドレス制限機能等のセキュリティ機能診断内URLのクリック数計測等のKPI測定機能導入実績も豊富で、メルカリ、ベネッセ、JAL、ソフトバンクなど、様々な業界の大手企業に利用されているため安心です。特にDtoC・自社EC、コスメ、人材、教育、金融保険などの分野で高い評価を得ています。業種別の事例資料はこちら 機能や事例について詳しくは、お問い合わせまたはミーティングでも確認できます。Interviewz引用:https://lp.interviewz.io/サービス名Interviewz運営会社ラーナーズ株式会社料金プランライト:月3万円 ベーシック:月5万円特徴・ノーコードによる作成が可能 ・入力サポートによるタイピングストレスの軽減 ・多数のマーケティングツールと連携可能Interviewzは、ノーコードで診断コンテンツの作成から情報収集までできる作成ツールです。 択一 / 複数選択や画像・動画を活用した診断フローを、システムエンジニアなしに最短1日で作成できます。管理画面はツリー形式で直感的に操作でき、豊富なテンプレートも用意されています。 ただ、Interviewzはヒアリングや情報収集を主目的としたツールであり、診断はそのうちの一機能に過ぎません。そのため、コンバージョンアップや認知拡大といったマーケティング上の成果を出したければ、その領域で成功事例のあるツールを選ぶ方が成功確率は高いでしょう。Judge引用:https://judge-hub.com/サービス名Judge運営会社Dafree合同会社料金プランスタンダードプラン:月2,800円特徴・最短10分で公開可能 ・複雑なロジックにも対応 ・月額2,800円と低価格Judgeは、最短10分で診断コンテンツを作成・公開できるツールです。選択肢に応じた質問の分岐設定も可能で、幅広い診断コンテンツを作成できます。 GoogleAnalyticsとの連携によりユーザー属性や選択順路、商品リンクのクリック数などの詳細な効果測定が可能です。診断コンテンツを試しに作ってみたい方は、Judgeを選択肢に入れても良いかもしれません。 ただ、診断ロジックはあまり豊富ではなく、企画コンサルなどのサポートも受けられないため、あくまで価格に見合ったツール提供だけを行っている、という点は注意が必要です。 自社に診断制作の知見やリソースが不足している場合、課題を解決することは難しいかもしれません。診断コンテンツの制作会社(フルオーダー)おすすめ10選フルオーダーを検討している人に向けておすすめの業者を紹介します。株式会社ピクルス(ヨミトル)MIL株式会社株式会社インソースマーケティングデザインサイトエンジン株式会社株式会社ブリッジコーポレーション株式会社ライトアップ株式会社ファン・マーケティング株式会社カトルセビークリエイト株式会社9uarter株式会社それぞれの得意分野や実績などについて把握できるので、ぜひチェックしてみてください。株式会社ピクルス(ヨミトル)引用:https://shindancloud.com/feature/scratch/サービス名診断コンテンツ制作サービス運営会社株式会社ピクルス住所東京都品川区東五反田2-5-2料金プラン要問合せ特徴・複雑なデザインやロジックの実装に対応 ・幅広いロジックから最適なコンテンツを提案 ・シェア率50%以上の実績あり株式会社ピクルスは診断ツールのヨミトルを提供するだけではなく、フルオーダー制作サービスも行っています。 これまでの経験から多種多様なロジックをもっており、お客様の課題に合う診断コンテンツを提案します。ヨミトルが制作した診断コンテンツは、離脱率が8%、シェア率はインセンティブ有りで50%とマーケティング効果が高いのが特徴です。 事前にヒアリングしたうえで成果を最大化するためのコンテンツ設計をするので、多くのお客様から選ばれています。ブランドの世界観に合わせたデザインの作成や、会員登録フォームとの連携、オリジナルなアニメーションの実装など、自由度の高いカスタマイズもできます。 お悩みの方は、まず無料の診断ご相談MTGをご検討ください!株式会社BALANCe引用:https://balance.bz/service/campaign-prサービス名キャンペーン・PRコンテンツ制作運営会社株式会社BALANCe住所東京都渋谷区渋谷2-24-12 39F料金プラン30万円~特徴・ゲーム性のある企画を提案 ・資産性のあるコンテンツを作成 ・ユーザーの属性情報の取得もサポート株式会社BALANCeは、キャンペーン・PRコンテンツの企画から制作、実施、効果測定までを一貫して提供している企業です。とくにゲーム性のあるコンテンツを得意とし、ユーザーが楽しみながらブランドや商品への理解を深められる企画を提案しています。製菓企業や自治体、食品・飲料製造業など、さまざまな業界での実績があるのが特徴です。診断コンテンツで得られたデータも提供しており、次回のマーケティング施策に活用できます。株式会社インソースマーケティングデザイン引用:https://insource-mkd.co.jp/サービス名Web診断コンテンツ制作運営会社株式会社インソースマーケティングデザイン住所栃木県宇都宮市東宿郷3-1-12料金プランパッケージデザイン:22万円 オリジナルデザイン:44万円~特徴・パッケージデザインであれば低価格で作成可能 ・幅広いジャンルに対応 ・課題に合わせて適切な機能を実装株式会社インソースマーケティングデザインは、栃木県宇都宮市のWeb制作会社です。 Web診断コンテンツの制作サービスを提供しており、簡単なものであれば他社より低価格で作成できます。性格診断や適職診断、肌診断など幅広い診断コンテンツを作成可能です。 カスタマイズ性が高く、メールアドレス取得機能やExcel出力機能、SNS連携機能なども実装できます。サイトエンジン株式会社引用:https://www.siteengine.co.jp/サービス名断コンテンツ制作代行サービス運営会社サイトエンジン株式会社住所東京都世田谷区玉川三丁目20番2号 マノア玉川第3ビル501料金プラン通常の診断作成:100万円~ 専門家の監修付き診断作成:150万円~特徴・サンプル受験による結果の調整が可能 ・拡散に向けた施策づくりをサポート ・専門家の監修による高品質な診断コンテンツを作成サイトエンジン株式会社は、専門性の高い診断コンテンツを制作できるサービスを提供しています。ジャンルや業界ごとに専門家をアサインし、集客効果のある企画を提案します。 オプションサービスにテスト受験を実施しているのも特徴です。診断コンテンツを配信する前に100~300名に診断コンテンツを利用してもらい、回答データに応じて設問や診断結果の内容を調整できます。 SNSでの拡散も考慮した設計を行っており、マーケティングツールとしての価値を最大限に引き出します。株式会社ブリッジコーポレーション引用:https://bridge-net.com/ https://bridge-net.com/service/shindan/サービス名診断コンテンツ運営会社株式会社ブリッジコーポレーション住所京都市中京区烏丸通三条下ル饅頭屋町595-3料金プラン要問合せ特徴・企画立案から運用までを一貫サポート ・SEOとUXを意識したコーディングを実施 ・複数チャネルの運用によるアプローチが可能株式会社ブリッジコーポレーションは、Webサイト制作やシステム開発などの事業を展開している企業です。 診断コンテンツの制作サービスも行っており、企画立案から制作、運用までサポートしています。ユーザーの行動データにもとづいた効果的な診断コンテンツの設計が可能です。 Web広告やSEO対策、SNS運用などの支援もしており、多角的なアプローチができます。株式会社ライトアップ引用:https://www.biz4.jp/サービス名診断コンテンツ企画制作運営会社株式会社ライトアップ住所東京都渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー32F料金プラン要問合せ特徴・学術的なロジックによるコンテンツ作成 ・オリジナリティのある診断を提案 ・専門家による監修株式会社ライトアップは、オリジナルの診断コンテンツ制作に強みのある企業です。具体的なイメージが固まっていない段階でもディレクターによる詳細なヒアリングを通じて、最適な企画を提案してもらえます。 学術的な心理尺度にもとづいたロジックを作成するのが得意で、目的やターゲットにあわせた診断コンテンツの制作が可能です。ユーザーが「当たっている」と納得感のある診断結果になるよう専門家が監修し、認知拡大や購入促進につなげます。株式会社ファン・マーケティング引用:https://f-marketing.jp/lp/shindan/サービス名診断コンテンツ制作運営会社株式会社ファン・マーケティング住所東京都渋⾕区渋⾕2-2-6⻘⼭ホワイトアドビービル4階料金プラン要問合せ特徴・完全オリジナルのコンテンツを設計 ・買い切り制で半永久的に利用可能 ・幅広い分野に対応株式会社ファン・マーケティングは、診断コンテンツの制作を代行しているマーケティング会社です。診断コンテンツの制作サービスでは、企画からロジック作成、制作まで一貫して対応します。 同社の強みは、診断コンテンツとマーケティング施策を組み合わせたマーケティング支援をしている点です。コンテンツSEOやSNS運用、LP改善など、マーケティング全般のサポートによって成果を最大限まで引き出してくれます。株式会社カトルセ引用:https://catorce.jp/サービス名診断コンテンツ制作サービス運営会社株式会社カトルセ住所東京都中央区銀座1-22-11-2F料金プラン要問合せ特徴・バーチャルリアリティ技術(パノラマツアー)を掛け合わせたコンテンツの制作が可能 ・幅広いシステムとの連携に対応 ・SNSのトレンドに詳しいプロ集団が企画を提案株式会社カトルセは、SNSで拡散されやすい診断コンテンツを制作しています。 総フォロワー数55万人を超えるSNSのプロ集団が、制作から拡散までをサポートしています。同社の特徴は、バーチャルリアリティ技術を利用したコンテンツの作成ができる点です。 診断結果と掛け合わせることで、視覚的にわかりやすいコンテンツになり、ユーザーに興味をもってもらいやすくなります。ビークリエイト株式会社引用:https://b-create.co.jp/サービス名診断コンテンツ制作(診断プログラム実装)運営会社ビークリエイト株式会社住所東京都新宿区新宿1丁目28-9 新宿高山ビル3F料金プラン診断プログラム設計:5万円~ デザイン/コーディング:25万円~ 診断プログラム実装:30万円~特徴・幅広い企画内容に対応 ・設計からテストまでサポート ・簡易診断コンテンツの制作も対応ビークリエイト株式会社は、幅広い種類の診断コンテンツを制作できる企業です。 主に以下のような診断コンテンツを制作できます。ソリューション適性診断商品適性診断キャリア適性診断心理テスト占い など 簡易的なコンテンツから複雑なロジックを組むコンテンツまで可能です。診断結果からユーザーを商品・サービスに誘導できる診断コンテンツを制作します。9uarter株式会社引用:https://9uarter.jp/サービス名診断コンテンツ作成サービス運営会社9uarter株式会社住所東京都新宿区西新宿1-4-11 全研プラザビル料金プラン10万円~特徴・短期・低コストで診断コンテンツの制作を実現 ・専門家チームによる診断コンテンツのカスタマイズ ・Webチャネル強化戦略も実施9uarter株式会社は、マーケティングに詳しい専門家が在籍している企業で、診断コンテンツの制作サービスを展開しています。 Webコンサルティングの専門家チームが担当し、自社商材に最適化した診断コンテンツを作成しているのが特徴です。自社独自のベースシステムを活用することで、低コストかつ短期間での実装を実現しています。基本料金は10万円から、実装期間は最短1ヶ月からとなっており、顧客のニーズに応じて柔軟に対応しています。診断コンテンツを制作するメリット診断コンテンツを制作するメリットは、以下の3つです。拡散されやすい印象に残りやすい納得感のあるレコメンドができる費用感に加えてどのような効果があるか知ったうえで、診断コンテンツを制作しましょう。拡散されやすい診断コンテンツはSNSで拡散されやすく、認知拡大やリード獲得につながりやすいのがメリットです。 診断結果が面白いものや興味深いものであれば、いろいろな人に伝えたいという欲求が高まり、SNSで拡散されやすくなります。SNSで診断を知った人が「面白そう」「自分もやってみたい」と思うことで、参加者の増加につながり、さらに多くの人が診断を受けてくれます。また、通常の投稿よりも拡散されやすく、Webサイトへの流入にも効果的です。印象に残りやすいユーザーが能動的に診断を受けることで、記憶に残りやすくなる点も診断コンテンツの大きな特徴です。 診断コンテンツは設問を繰り返すことで興味を高い状態にでき、診断結果の内容が記憶が定着しやすくなります。 商品・サービスを紹介することで覚えてもらいやすく、認知度の向上につながるでしょう。商品の購入意欲が高い顕在層に診断結果で商品をレコメンドすれば、購入してもらえる可能性が高くなります。納得感のあるレコメンドができる診断結果で特定の商品がおすすめされた理由を詳しく提示することで、納得感が得られます。 ユーザーは商品を選ぶ際、どれを購入すればよいか悩みやすく、結果として考えるのが面倒になって離脱するケースが少なくありません。しかし、診断コンテンツでは店舗スタッフがおすすめしたかのように、商品をレコメンドできます。ユーザーの回答をもとにパーソナライズされた商品をおすすめできるため、コンバージョン率の向上につながるでしょう。まとめ診断コンテンツは制作方法や導入するツール、制作会社によって費用が異なります。ツール利用の場合・費用相場は月3〜5万円 ・無料でも作成可能制作会社に依頼する場合・費用相場は100~300万円 ・設問数や結果の多さによっては500万円以上上記を参考に、自社の目的や予算、作成したい診断コンテンツにあわせ、最適な制作方法を選びましょう。 ピクルスでは、診断コンテンツの作成ツール「ヨミトル」を提供しています。AIが搭載されており、専門知識がなくても企画の作成から運用までスムーズにできるのが特徴です。また、企画から制作まで代行したい方に向けて「フルオーダー制作」も受け付けています。ツールでは利用できない機能を実装できるので、オリジナリティのある診断コンテンツを制作できるでしょう。診断コンテンツの配信を検討している方に向けて、診断コンテンツに関するノウハウを記載した資料も用意しているので、お気軽に活用してみてください。資料ダウンロードはこちら(無料)